特許
J-GLOBAL ID：200903061659666663
接着剤及びこれを用いた液晶装置
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
上柳 雅誉 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-294704
公開番号（公開出願番号）：特開2003-107494
出願日： 2001年09月26日
公開日（公表日）： 2003年04月09日
要約：
【要約】【課題】 本硬化において確実な硬化を可能にして、接着剤の溶出による表示不良を防止する。【解決手段】 光重合開始剤によって、エポキシアクリレート樹脂の反応末端は、炭素の2重結合によるラジカル重合となる。これにより、アライメント精度を維持しながら、接着剤を短時間に仮硬化させることができる。更に、接着剤を加熱し、エポキシ樹脂内の官能基(水酸基又はグリシジル基)に反応可能な補助架橋材によって、反応末端を重合させる。これにより、接着剤を十分に硬化させ、確実に未硬化部分を無くして、接着剤の溶出による表示不良を防止する。
請求項（抜粋）：
光ラジカル重合可能で且つ補助架橋材と重合可能な官能基を有する有機材料を基体樹脂としたことを特徴とする接着剤。
Fターム (3件)：
2H089MA07Y
, 2H089QA02
, 2H089QA16
