特許
J-GLOBAL ID:200903061661151425
斜張ケーブルのダンパ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
久門 知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-144909
公開番号(公開出願番号):特開平7-003720
出願日: 1993年06月16日
公開日(公表日): 1995年01月06日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 斜張ケーブルのウエークギャロッピング、レインバイブレーション、渦励振、活荷重等あらゆる振動に対する制振装置を提供する。【構成】 斜張ケーブルの固定端に外套管3を設け、外套管に高減衰ゴム取付フランジ4を固着し、フランジにケーブルを取り巻くように分割した高減衰ゴム5を接着し、上から圧締金具6に接着しながら高減衰ゴムを圧締し剪断振動によって振動エネルギを吸収する。
請求項(抜粋):
保護管2で被覆した斜張ケーブル1の固定端に於いて、固定端が内部に納まるような外套管3を設け、該外套管3の一端をアンカーに固定し、該外套管3の他端のフランジに保護管2を被覆するスリーブ部4’を持った高減衰ゴム取付フランジ4をボルトで締結し、前記高減衰ゴム取付フランジ4のスリーブ4’の周りに、厚みを持つ円板を数個に分割した略台形の高減衰ゴム5を間隔をあけて接着し、該高減衰ゴム5の上から高減衰ゴム全面を覆う円板とケーブル保護管2を包持する半割れの圧締金具6を、前記高減衰ゴム5に接着し、ケーブル保護管を包持しボルト締結し、外套管3と保護管2の間の保護カバー7で、高減衰ゴム5取付部を蓋閉してなることを特徴とする斜張ケーブルのダンパ装置。
IPC (3件):
E01D 1/00
, E01D 11/00
, F16F 15/08
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