特許
J-GLOBAL ID:200903061662063740

スラスト円筒ころ軸受

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 省吾 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-041813
公開番号(公開出願番号):特開平9-236119
出願日: 1996年02月28日
公開日(公表日): 1997年09月09日
要約:
【要約】【課題】 スラスト円筒ころ軸受の軸受精度を低下させることなく加工を容易にして製造コストを低減させる。【解決手段】 軌道輪1,2間に保持器4に保持された複数の円筒ころ3を配してなる円筒ころ軸受において、少なくとも一方の軌道輪1又は2の外径D1を、円筒ころ3との接触領域Bに達しない範囲で保持器4の外径d1より小径に形成するか、又は、少なくとも一方の軌道輪1又は2の内径D2を、円筒ころ3との接触領域Bに達しない範囲で保持器4の内径d2より大径に形成する。また、少なくとも一方の軌道輪1又は2の外径D1を、円筒ころ3との接触領域Bに達しない範囲で保持器4の外径d1より小径に形成するとともに、少なくとも一方の軌道輪1又は2の内径D2を、円筒ころ3との接触領域Bに達しない範囲で保持器4の内径d2より大径に形成する。
請求項(抜粋):
軌道輪間に保持器に保持された複数の円筒ころを配してなる円筒ころ軸受において、少なくとも一の軌道輪の外径を、円筒ころとの接触領域に達しない範囲で保持器の外径より小径にしたことを特徴とするスラスト円筒ころ軸受。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-152714
  • 特公昭57-043766

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