特許
J-GLOBAL ID:200903061662551109
コンクリート打設施工方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
斉藤 千幹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-178387
公開番号(公開出願番号):特開平9-032497
出願日: 1995年07月14日
公開日(公表日): 1997年02月04日
要約:
【要約】【目的】 剥離剤を塗布しなくても型枠面にコンクリートが付着するのを確実に防止できるようにし、また、作業者の負担を軽減可能とする。【構成】 トンネル2の中でスライドセントル5を覆工コンクリートの打設予定箇所に移動し、型枠14を展開して型枠面がコンクリート覆工面と一致するようにセットすると、型枠面にコンクリート低付着性のシート23も自動的に張設セットされる。しかるのち、コンクリートをシート23の外側に現場打設し、養生期間経過後、型枠14を折り縮めることで、型枠面をシート23とともに覆工面から離し、スライドセントル5を次の打設予定箇所へ移動する。
請求項(抜粋):
移動型枠装置を打設予定箇所に移動し、型枠を展開して型枠面がコンクリート覆工面と一致するようにセットしたのち、コンクリートを打設し、養生期間経過後、型枠を折り縮めて型枠面を覆工面から離し、移動型枠装置を次の打設予定箇所へ移動するようにしたコンクリート打設施工方法において、展開後の型枠の型枠面にコンクリート付着性の低いシートをセットした状態でコンクリートの打設を行うようにしたこと、を特徴とするコンクリート打設施工方法。
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