特許
J-GLOBAL ID:200903061662561120

間欠振動式篩選別機構、及びこの篩選別機構を用いたコンパクト電子部品選別装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 戸川 公二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-172309
公開番号(公開出願番号):特開平9-024340
出願日: 1995年07月07日
公開日(公表日): 1997年01月28日
要約:
【要約】【目的】 選別精度の低下を伴うことなく高能率に過小サイズ不良ワークを篩分けできる篩選別機構を提供すること。この篩選別機構を用いた選別装置であって大量の電子部品ワークの中から、スチールボール、正規サイズ以外のワーク、及びメッキ層着量が正規値に満たないワークを高精度にして高能率に選別できるコンパクトな電子部品選別装置を提供すること。【構成】 過小ワークを振動搬送すると共にそのメッシュ孔にて篩選別を行なうメッシュ搬送路を間欠的に振動させるという手段を採用した。また、この篩選別機構を、所要の表面積を確保せねばならないスチールボール選別機構部に横付け状態に配置するという手段を採用した。
請求項(抜粋):
所要の網目サイズのメッシュ孔を有し、端部にワーク排出部21aを備えた板状メッシュ搬送路21と;このメッシュ搬送路21に前記ワーク排出部21a方向の搬送振動を与えるバイブレータ22と;このバイブレータ22を間欠的に動作させる制御器23とを含み;前記バイブレータ22が生起する搬送振動によって、前記メッシュ搬送路21上に供給された電子部品ワークWを間欠的にワーク排出部21aへ搬送しつつ、正規サイズより小さな過小ワークW1 を篩分けするようにしたことを特徴とする間欠振動式篩選別機構。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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