特許
J-GLOBAL ID:200903061663296773
混色射出射出成形方法、混色射出射出成形装置及び混色射出成形品
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
梶 良之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-025083
公開番号(公開出願番号):特開2002-225079
出願日: 2001年02月01日
公開日(公表日): 2002年08月14日
要約:
【要約】【課題】 表面性状が均一で見栄えのよい混色射出成形品を得る。【解決手段】 第1樹脂が第1射出ユニットから吐出されると共に、第2樹脂が第2射出ユニットから吐出される。すると、混流ノズル装置18で第2樹脂が周囲を第1樹脂に完全に被覆されることにより、第1樹脂を外層とし第2樹脂を内層とするサンドイッチ構造の樹脂になる。そして、サンドイッチ構造の樹脂が流路変形装置24の混色機構25、25’、25’’を通過することによって、サンドイッチ構造の樹脂の内層が変形する。その後、内層が変形されたサンドイッチ構造の樹脂がキャビティ部11に供給されると、第2樹脂が第1樹脂によって全周囲を覆われた混色射出成形品を得る。
請求項(抜粋):
第1樹脂及びこれと色彩の異なる1以上の第2樹脂とを共射出して混色射出成形品を得る混色射出射出成形方法であって、前記第1樹脂を外層とし、前記第2樹脂を内層とするサンドイッチ構造にする第1工程と、前記第2樹脂が前記第1樹脂で挟まれる形態を変形させ、内層を変形させたサンドイッチ構造にする第2工程と、前記変形したサンドイッチ構造の樹脂を金型内のキャビティ内に射出する第3工程とを含み、成形品の表面が前記第1樹脂で覆われ、成形品の内部に前記第2樹脂を変形して存在させることを特徴とする混色射出射出成形方法。
IPC (3件):
B29C 45/16
, B29C 45/13
, B29C 45/26
FI (3件):
B29C 45/16
, B29C 45/13
, B29C 45/26
Fターム (17件):
4F202AF09
, 4F202AG03
, 4F202AG27
, 4F202CA11
, 4F202CB01
, 4F202CB27
, 4F202CB28
, 4F202CK01
, 4F206AF09
, 4F206AG03
, 4F206AG27
, 4F206JA07
, 4F206JB25
, 4F206JB28
, 4F206JL02
, 4F206JM04
, 4F206JN14
引用特許:
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