特許
J-GLOBAL ID:200903061664123180

アンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-333966
公開番号(公開出願番号):特開平6-181410
出願日: 1992年12月15日
公開日(公表日): 1994年06月28日
要約:
【要約】【構成】 複数のアンテナ素子によりビームを合成するアンテナにおいて、複数の所定方向における放射強度が各々ある一定の複素数値になるようにする拘束条件を満足し、この拘束条件を課した方向と、抑圧すべきサイドローブの方向もしくは抑圧すべき交差偏波の方向もしくはその両方の方向とにおける放射電力のある重み付けによる和を最小にする励振ウェイトで前記アンテナ素子は励振され、前記励振ウェイトは前記複素数値の位相成分を調整することにより励振ウェイトの絶対値の二乗和が最小となる値で設定されている。【効果】 所望の任意の方向の低サイドローブ化を行い、メインビームの高利得を維持した放射指向性が実現でき、低サイドローブ化の影響によるメインビーム方向のずれやメインビームの形状の不本意な変化を防止することができる。
請求項(抜粋):
主放射方向の放射強度を所定の値とし、前記主放射方向での第一の放射電力と前記主放射方向とは異なる放射方向での第二の放射電力との重み付けした電力和が最小となるよう複数のアンテナ素子の励振重みを与えて構成されるアンテナにおいて、最大放射強度を与える方向と主放射方向とを一致させるように前記励振重みを調整したことを特徴とするアンテナ。
IPC (2件):
H01Q 21/06 ,  H01Q 19/17

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