特許
J-GLOBAL ID:200903061664619487

環境試験装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-064831
公開番号(公開出願番号):特開平7-270303
出願日: 1994年04月01日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】【目的】 試験品の収納に支障をきたすことなく、試験室内のほぼ中央部の温度を正確に制御できるようにすると共に、試験開始時及び設定温度変更時にその設定温度に早く到達して、試験効率を高めることができるようにする。【構成】 装置本体1の筐体4内に試験品を収納するための密閉された試験室3を形成し、その試験室3内の空気をファン15の回転により循環させ、吸込口9から吸入して冷却コイル12とヒータ11からなる熱交換部13を通して吹出口10から試験室3内へ吹き出させる。そして、吸込口9の近傍と吹出口10の近傍にそれぞれ温度センサとして白金測温抵抗体21,22を配設し、その各温度センサによる計測温度の平均値を目標温度と一致させるように、コントローラが熱交換部13を制御する。
請求項(抜粋):
環境試験を行なう試験品を収納するための密閉された試験室を形成する筐体と、前記試験室内を所要の温度にするための加熱部及び冷却部の両方又は一方からなる熱交換部及びその制御手段と、前記試験室の離れた位置に開口する吸込口及び吹出口と、前記吸込口から前記試験室内の空気を吸入して前記熱交換部を通して前記吹出口から該試験室内へ吹き出す送風手段とを備えた環境試験装置において、前記吸込口の近傍と前記吹出口の近傍にそれぞれ温度センサを配設し、前記制御手段がその各温度センサによる計測温度の平均値を目標温度と一致させるように前記熱交換部を制御するように構成したことを特徴とする環境試験装置。
IPC (4件):
G01N 17/00 ,  G01N 3/60 ,  G01R 31/00 ,  G05D 23/00
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平3-137707
  • 特開平1-208656
  • 恒温恒湿器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-236923   出願人:タバイエスペック株式会社
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