特許
J-GLOBAL ID:200903061665369611

回転部品検査方法及び回転部品検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 植木 久一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-133956
公開番号(公開出願番号):特開平9-318602
出願日: 1996年05月28日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】【課題】 様々な形状の回転部品の良否判定を簡便且つ迅速に行うことのできる回転部品検査方法及び回転部品検査装置を提供する。【解決手段】 回転刃等の回転部品1を把持して回転させつつ、回転部品1に対しその直径方向に渦流探傷器4のセンサ4aを移動させ、センサ4aから探傷信号が断続的に出力される場合に、その最大値が所定のしきい値を越えるような探傷信号同士の間隔を求め、その間隔が変化した際に刃欠け等の欠陥有りと判定し、渦流探傷器4から出力される探傷信号のX成分信号最大値及びY成分信号最大値が、それぞれの信号に設定されているしきい値を共に超える場合には、各信号のゼロクロス点間の位相差を求め、その位相差が予め設定されている基準値以下であるときに亀裂と判定することを特徴とする。
請求項(抜粋):
回転部品を把持して回転させつつ、前記回転部品に対してその直径方向に渦流探傷器のセンサを移動させ、前記渦流探傷器から探傷信号が断続的に出力される場合に、その最大値が所定のしきい値を超えるような探傷信号同士の間隔を求め、該間隔が変化した際に欠陥有りと判定することを特徴とする回転部品検査方法。

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