特許
J-GLOBAL ID:200903061665772505

回転機械の異常検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 孝一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-211372
公開番号(公開出願番号):特開平10-054836
出願日: 1996年08月09日
公開日(公表日): 1998年02月24日
要約:
【要約】【課題】 閾値を用いないで、クラックやラビングなどの異常の有無を早期に、しかも、高精度に検出することができるようにする。【解決手段】 回転機械の回転に伴って発生するAE信号に該AE信号のBGN信号VBGN の振幅の数倍程度の大きさVTIG のトリガ信号をかけて、該トリガ信号の値を越える振幅を有するAE信号を所定時間に亘って集積し、その集積したAE信号のエネルギーの最大値Emax および平均値Eavg を検出して、その検出した最大値と平均値の比(k=Eavg /Emax )から異常の有無を判定する。
請求項(抜粋):
回転機械の回転に伴って発生するAE信号にそれのBGN信号の振幅の数倍程度の大きさのトリガ信号をかけて、該トリガ信号を越える振幅を有するAE信号を所定時間に亘って集積し、その集積したAE信号のエネルギーの最大値および平均値を検出するとともに、 その検出した最大値と平均値の比から異常の有無を判定することを特徴とする回転機械の異常検出方法。
IPC (2件):
G01P 3/42 ,  F01D 25/00
FI (2件):
G01P 3/42 K ,  F01D 25/00 A

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