特許
J-GLOBAL ID:200903061667533494
光ピックアップ装置及び光情報記録媒体記録再生装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
田村 敬二郎
, 小林 研一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-161191
公開番号(公開出願番号):特開2007-328887
出願日: 2006年06月09日
公開日(公表日): 2007年12月20日
要約:
【課題】光利用効率が低下した場合でも、適切に情報の記録及び/又は再生を行える光ピックアップ装置及び光情報記録媒体記録再生装置を提供する。【解決手段】コントローラCPUは、温度センサTS1の測定した温度に基づいて、対物レンズOBJの温度が閾値を超えて上昇した、もしくはしそうであると判断した場合、ペルチェ素子PEを用いて対物光学素子OBJを冷却することで、その温度を許容範囲に留め、光利用効率を補償することができる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
第1波長λ1(350nm≦λ1≦440nm)の第1光束を射出する第1光源と、第2波長λ2(λ1<λ2)の第2光束を射出する第2光源と、前記第1光束を厚さがt1(0.065mm≦t1≦0.125mm)の保護基板を有する第1光ディスクの情報記録面上に集光させ、前記第2光束を厚さがt2(t1<t2)の保護基板を有する第2光ディスクの情報記録面上に集光させるための対物光学素子と、を有し、前記第1光束を前記第1光ディスクの情報記録面上に集光させ、前記第2光束を前記第2光ディスクの情報記録面上に集光させることによって情報の記録及び/又は再生を行う光ピックアップ装置において、
前記対物光学素子は、光路差付与構造を有する単玉のプラスチックレンズであり、
前記対物光学素子の光利用効率が低下した際に光利用効率を補償する光利用効率補償手段を有することを特徴とする光ピックアップ装置。
IPC (2件):
FI (3件):
G11B7/135 Z
, G11B7/135 A
, G11B7/125 A
Fターム (14件):
5D789AA41
, 5D789AA50
, 5D789BA01
, 5D789CA16
, 5D789EC01
, 5D789FA08
, 5D789HA11
, 5D789HA30
, 5D789HA44
, 5D789JA09
, 5D789JA44
, 5D789JA64
, 5D789JA70
, 5D789MA08
引用特許:
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