特許
J-GLOBAL ID:200903061668777230

注文管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-207716
公開番号(公開出願番号):特開平8-077251
出願日: 1994年08月31日
公開日(公表日): 1996年03月22日
要約:
【要約】【目的】 待ち客の待ち時間を利用してその待ち客が注文する商品を前もって登録できるようにする。【構成】 ステーション4は仮注文登録用端末8を接続しており、この仮注文登録用端末8からの仮注文登録データにより仮注文登録ファイル12を作成する。仮注文登録用端末8は、キー操作等により待ち客が注文する商品の仮注文登録データが入力されると、そのデータをステーション4へ送信するとともに固有の注文番号を発番して待ち客に出力する。各注文データ入力用端末1は、注文番号の入力手段を有し、注文番号が入力されるとステーション4から入力注文番号を含む仮注文登録ファイル12を呼出す。そして、このファイルのデータを必要により訂正したならば、ステーション4の注文登録ファイル11に本登録する。
請求項(抜粋):
複数の注文データ入力用端末とこれら注文データ入力用端末を制御するデータ管理装置とを第1の回線により接続してなり、前記各注文データ入力用端末は、それぞれ入力された注文商品データ及び客管理データからなる注文登録データを注文登録データ記憶部にて一時記憶し、1客の注文受付終了を宣言する終了宣言キーが操作入力されると、前記注文登録データ記憶部内の注文登録データを前記第1の回線を通じて前記データ管理装置に送信する機能を有し、前記データ管理装置は、前記各注文データ入力用端末から送信された注文登録データを受信すると、その受信データに基づいて注文伝票を発行させるとともに注文登録ファイルを作成して記憶管理する機能を有する注文管理システムにおいて、前記データ管理装置は、第2の回線により仮注文登録用端末を接続するとともに、この仮注文登録用端末からの仮注文登録データにより仮注文登録ファイルを作成して記憶管理する手段を具備し、前記仮注文登録用端末は、仮注文登録の開始を宣言する開始宣言手段と、前記仮注文登録の終了を宣言する終了宣言手段と、注文商品の品番,注文個数等の注文商品データを入力する入力手段と、前記仮注文登録の開始が宣言されてから終了が宣言されるまでの間に前記入力手段により入力された注文商品データを一時記憶する記憶手段と、1客の仮注文登録に対して固有の注文番号を発番する注文番号発番手段と、前記仮注文登録の終了が宣言されると前記発番手段により発番された注文番号と前記記憶手段により記憶された注文商品データとを仮注文登録データとして前記第2の回線を通じて前記データ管理装置に伝送する仮注文登録データ伝送手段と、前記注文番号を出力する注文番号出力手段とを具備し、前記各注文データ入力用端末は、前記注文番号の入力手段と、この入力手段により注文番号が入力されると前記データ管理装置から入力された注文番号を含む仮注文登録ファイルを呼出すファイル呼出手段と、この呼出手段により呼出された仮注文登録ファイル内の注文商品データを前記注文登録データ記憶部に格納するデータ格納手段と、この格納手段により前記注文登録データ記憶部に格納された注文商品データを訂正するデータ訂正手段とを具備したことを特徴とする注文管理システム。
IPC (2件):
G06F 17/60 ,  G07G 1/12 361

前のページに戻る