特許
J-GLOBAL ID:200903061669674141

ペダルサポート構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-274805
公開番号(公開出願番号):特開平11-105682
出願日: 1997年10月07日
公開日(公表日): 1999年04月20日
要約:
【要約】【課題】 サポートブラケットを左右に2分割し、更にペダルのオフセットを大きくして、車両の前方から衝撃を受けたときに運転者とペダルとの干渉を少なくするようにしたペダルサポート構造を提供する。【解決手段】 左右のサポートプレート21、22の略中央部21c、22cをブレーキブースタ11により連結し、且つサポートプレート22との連結を解除可能とし、シャフト23の両端をサポートプレート21、22に、且つ一側端部23bがサポートプレート22から離脱可能に軸支し、シャフト23に設けたブレーキペダル24をサポートプレート21側にオフセットさせ、シャフト23に設けたブラケット25をブレーキブースタ11のオペレーティングロッド12に連結してブレーキペダルサポートブラケット20を構成する。そして、サポートプレート22をサポートプレート21よりも高い支持剛性で車体に固定する。
請求項(抜粋):
車体に支持される左右一対のサポートプレートと、前記一対のサポートプレートを連結し、且つ少なくとも一側のサポートプレートとの連結が解除可能なブースタと、両端が前記一対のサポートプレートに軸支され、且つ一端が前記一側のサポートプレートから離脱可能なシャフトと、前記シャフトに連結されると共に前記一対のサポートプレートの他側のサポートプレート側にオフセットして設けられ、踏み込み操作に応じて前記ブースタを駆動するペダルとを備え、前記一対のサポートプレートは、前記一側のサポートプレートが他側のサポートプレートよりも高い支持剛性で前記車体に支持されることを特徴とするペダルサポート構造。

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