特許
J-GLOBAL ID:200903061670727798

光学素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大野 精市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-342725
公開番号(公開出願番号):特開2001-201601
出願日: 2000年11月10日
公開日(公表日): 2001年07月27日
要約:
【要約】【課題】 光学素子の温度による特性変動を低減するため、従来、光路を構成する材料として用いられてきたアサーマルガラスは耐水性に劣り、また、組成が限られるため、屈折率などの物性を制御することが難しかった。【解決手段】 光学素子の光路を構成する材料を第1の材料と第2の材料の混合体もしくは複合体とし、第1の材料の屈折率と第2の材料の屈折率は符号が反対の温度係数をもつものを選ぶ。これに適合する材料としては有機材料と無機材料の混合体または複合体がある。
請求項(抜粋):
光路に固体材料と、空気もしくは真空からなる空間とを含む光学素子において、該光学素子の光路を構成する材料が、第1及び第2の材料の混合体もしくは複合体からなり、前記2材料の屈折率の温度係数の符号が互いに反対であることを特徴とする光学素子。
IPC (2件):
G02B 1/00 ,  H01S 3/02
FI (2件):
G02B 1/00 ,  H01S 3/02

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