特許
J-GLOBAL ID:200903061673236078

無電極放電ランプ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-330380
公開番号(公開出願番号):特開2002-203523
出願日: 2001年10月29日
公開日(公表日): 2002年07月19日
要約:
【要約】【課題】 比較的簡単な構成で、配光性に優れた無電極放電ランプ装置を提供すること【解決手段】 無電極放電ランプ1と、マイクロ波共振器10と、マイクロ波エネルギー結合手段(2b)とを備えた無電極放電ランプ装置である。マイクロ波共振器10は、開口部3aを有する、導電性の反射鏡3と、導電体シールド6と、反射鏡3の略中心軸に設けられた2つの対向外部電極とから構成されている。無電極放電ランプ1は、対向外部電極(2a、2b)の間に配置されており、反射鏡3の焦点は、対向外部電極(2a、2b)の間に位置する。マイクロ波エネルギー結合手段を介してマイクロ波共振器10にマイクロ波エネルギーが供給されると、対向外部電極(2a、2b)の間にマイクロ波共振電場が生じ、それにより、無電極放電ランプ1の放電が起こる。
請求項(抜粋):
a)放電管内部に露出した電極を持たない無電極放電ランプと、b)マイクロ波共振器と、c)供給されるマイクロ波エネルギーを、前記マイクロ波共振器に結合するマイクロ波エネルギー結合手段とを備え、前記マイクロ波共振器は、開口部を有する、導電性の反射鏡と、前記反射鏡の前記開口部を覆い、かつ、少なくとも一部が光を透過させる導電体シールドと、前記反射鏡の略中心軸に設けられた2つの対向外部電極とから構成されており、前記無電極放電ランプは、前記対向外部電極の間に配置されており、前記反射鏡の焦点は、前記対向外部電極の間に位置し、前記マイクロ波エネルギー結合手段を介して前記マイクロ波共振器にマイクロ波エネルギーが供給されると、前記対向外部電極の間にマイクロ波共振電場が生じ、それにより、前記無電極放電ランプの放電が起こる、無電極放電ランプ装置。
Fターム (4件):
5C039PP04 ,  5C039PP08 ,  5C039PP09 ,  5C039PP12
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 照明装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-163763   出願人:東芝ライテック株式会社
  • 特開昭61-124050
  • 特開昭54-107877
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