特許
J-GLOBAL ID:200903061674268968

刺繍ミシンのためのデータ処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上野 登 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-341931
公開番号(公開出願番号):特開平5-146573
出願日: 1991年11月29日
公開日(公表日): 1993年06月15日
要約:
【要約】【目的】 刺繍データ処理装置において、画面上で個々の部分刺繍領域毎の縫目方向の変更による刺繍データの修正を可能とし、これによりユーザーサイドで刺繍縫いの仕上がりあるいは見栄えに変化をもたせることができるようにすること。【構成】 自動で部分刺繍縫い領域に分割された分割パターンを表示装置62に表示し、ユーザに対して自動で分割された分割パターンを目視できるようにする(S21)。次に分割された個々の部分刺繍縫い領域1〜4の各々の縫目方向を表示する(S22)。そこで変更したい部分刺繍縫い領域を選択し(S23)、縫目方向を任意に修正する(S24)。すると、修正された縫目方向に従い刺繍データが修正される(S25)。
請求項(抜粋):
刺繍ミシンによる縫い目で埋められるべき全体刺繍縫い領域の外形線を表す刺繍縫い外形線データを記憶する刺繍縫い領域外形線記憶手段と、前記全体刺繍縫い領域を埋めるべき縫い目の方向を指定する刺繍縫い領域縫い目方向指定手段と、前記刺繍縫い外形線データに基づいて、前記全体刺繍縫い領域を複数の部分刺繍縫い領域に分割する刺繍縫い領域分割手段と、前記刺繍縫い領域分割手段により分割されたそれぞれの部分刺繍縫い領域を前記刺繍縫い領域縫い目方向指定手段で指定された縫い目方向の縫い目で埋めるべき刺繍データを作成する刺繍データ作成手段とを含む刺繍ミシンのためのデータ処理装置において、前記刺繍縫い領域分割手段により分割された部分刺繍縫い領域の分割パターンを表示する分割パターン表示手段と、前記刺繍データ作成手段により作成された刺繍データに基づいて前記各部分刺繍縫い領域毎の縫い目方向を表示する縫い目方向表示手段と、前記縫い目方向表示手段により表示される各部分刺繍縫い領域毎の縫い目方向を変更する縫い目方向変更手段と、前記縫い目方向変更手段により縫い目方向が変更された部分刺繍縫い領域をその変更された縫い目方向の縫い目で埋めるべき刺繍データに修正する刺繍データ修正手段とを含むことを特徴とする刺繍ミシンのためのデータ処理装置。
IPC (2件):
D05B 21/00 ,  D05C 5/06
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-128088
  • 特公平3-067435
  • 特開平1-299584
全件表示

前のページに戻る