特許
J-GLOBAL ID:200903061674477290
流水個所の補修方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松本 雅利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-020123
公開番号(公開出願番号):特開2002-228083
出願日: 2001年01月29日
公開日(公表日): 2002年08月14日
要約:
【要約】【課題】 水流個所の補修工事の工期の短縮と工費の低減。【解決手段】 補修対象個所Aの補修を行う際には、管内排水切廻し設備12が用いられる。設備12は、2フロート14,15と、密着手段16と、押圧手段18と、仮設水路20とを備えている。補修対象個所Aの補修を行う際には、まず、この個所Aをほぼ中心にして、フロート14,15を位置決めし、各フロート本体14a,15aを密着手段16の駆動により、底面10aに吸着させる。堰き止められた水流は、仮設水路20を通過して、下流側に流下して排水される。このようにして水流を堰き止めて排水すると、フロート本体14a,15a間の部分は、水が排除されドライな状態となり、このドライな状態中には、補修対象個所Aがあり、この個所を容易に補修することができる。補修対象個所Aの補修および養生が終了すると、管内排水切廻し設備12を移動して他の箇所の補修に使用する。
請求項(抜粋):
既設下水管路や新設の推進管路などの管路内の補修をする際に、補修対象個所が流水中に存在する場合の補修方法において、前記管路の底面に密着する手段を有し、前記流水中を浮上し、前記底面に密着した際に、前記流水の堰き止めが可能な一対のフロートと、このフロート間に渡設され、前記フロートで堰き止められた水を上流側から下流側に移送する仮設水路とを備えた管内排水切廻し設備を用い、前記補修対象個所の両側に前記一対フロートを設置し、前記密着手段で前記フロートを前記底面に密着させて、流水を前記仮設水路により排水して、前記補修対象個所の近傍をドライ状態にすることを特徴とする流水個所の補修方法。
IPC (4件):
F16L 55/16
, E03F 3/04
, E03F 7/00
, F16L 55/18
FI (4件):
F16L 55/16
, E03F 3/04 A
, E03F 7/00
, F16L 55/18 B
Fターム (4件):
2D063BA01
, 2D063EA05
, 3H025EA01
, 3H025EE05
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