特許
J-GLOBAL ID:200903061676020645
ラクトバチラスクリアランスを培養するための培養基および該菌種の保存方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳野 隆生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-015177
公開番号(公開出願番号):特開2000-217566
出願日: 1999年01月25日
公開日(公表日): 2000年08月08日
要約:
【要約】【課題】ラクトバチラス クリアランスを培養する場合および保存する場合には、容易に力価が低下するため特別の配慮が必要である。従って、継代時においても、保存時においても該菌の力価の低下を起こさないための培養基および保護剤が強く求められていた。【解決手段】硫化ナトリウムおよびアンモニア水の少なくとも1種または2種を添加して培養したとき、培養24時間目で硫化ナトリウムおよびアンモニアの少なくとも1種または2種がラクトバチラス クリアランスによって減少されている培養基並びにラクトバチラス クリアランスの保存にあたり、含硫アミノ酸、卵白アルブミン、胆汁末、トレハロース、ラフィノース、酵母死菌、クロレラ、米ぬか、ふすま、豆乳、ニンジンジュース、の少なくとも1種または2種以上を保護剤として、該菌の周囲に存在させるラクトバチラス クリアランスの保存方法である。
請求項(抜粋):
硫化ナトリウムおよびアンモニア水の少なくとも1種または2種を添加して、ラクトバチラス クリアランスを培養したとき、培養24時間目で硫化ナトリウムおよびアンモニアの少なくとも1種または2種がラクトバチラス クリアランスによって減少されていることを特徴とするラクトバチラス クリアランスを培養するための培養基。
IPC (3件):
C12N 1/20
, C12M 1/00
, C12R 1:225
FI (3件):
C12N 1/20 A
, C12N 1/20 B
, C12M 1/00 C
Fターム (28件):
4B029AA27
, 4B029BB02
, 4B029DF03
, 4B065AA30X
, 4B065AC20
, 4B065BA23
, 4B065BB02
, 4B065BB03
, 4B065BB06
, 4B065BB07
, 4B065BB08
, 4B065BB11
, 4B065BB12
, 4B065BB13
, 4B065BB16
, 4B065BB17
, 4B065BB18
, 4B065BB19
, 4B065BB20
, 4B065BB23
, 4B065BB24
, 4B065BB25
, 4B065BB26
, 4B065BB27
, 4B065BB28
, 4B065BB29
, 4B065CA56
, 4B065CA60
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開昭59-011177
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特開昭55-143916
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特開昭52-154590
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