特許

J-GLOBAL ID：200903061677122026

アクセルセンサ入力回路

発明者： 井戸口 勝
出願人/特許権者： 日野自動車工業株式会社
代理人 (1件)： 井出 直孝 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-336276
公開番号（公開出願番号）：特開平7-189756
出願日： 1993年12月28日
公開日（公表日）： 1995年07月28日
要約：

【要約】【目的】 アクセルペダル位置を電気的に検出する回路の異常を確実に検出する。【構成】 アクセルペダル位置を検出するポテンシオメータおよびポテンシオメータとアクセルセンサ入力回路とを接続する電気配線の異常を検出する手段を備え、異常が検出されると警報を発生し、この警報出力にしたがって誤検出を回避し、フェールセーフ処理を実行する。さらに、アクセルセンサが二重化構成されている場合に、正当な出力を送出している回路を適正に判別し切換える。【効果】 アクセルペダル位置を電気的に検出して制御を行う機構を備えた自動車の安全性が向上される。

請求項（抜粋）：

ホット側端子(T0 )に定電圧が印加されアクセル操作端の変位に対応して中点端子(T1 )の電位が変化するポテンシオメータ(P)を備え、この中点端子の電位を制御入力とするアクセルセンサ入力回路において、前記ポテンシオメータ(P)のコールド側端子(T2 )は抵抗器(R3 )を介して接地電位に接続され、このコールド側端子(T2 )の電位が降下したときに警報出力を発生する警報回路を備えたことを特徴とするアクセルセンサ入力回路。

IPC (3件)：

F02D 11/10 ,  B60K 26/04 ,  F02D 45/00 364