特許
J-GLOBAL ID:200903061679175631

液晶表示装置の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-296350
公開番号(公開出願番号):特開平11-194352
出願日: 1998年10月19日
公開日(公表日): 1999年07月21日
要約:
【要約】【課題】 液晶パネルのギャップを均一にすることにより表示品位を向上させるだけではなく、工程を合理化し異物によるギャップ不良やキズ不良を皆無にできる液晶表示装置の製造方法を提供する。【解決手段】 大気圧を利用した液晶表示装置の組立方法であって、液晶表示パネルを作りこむための対向する2枚のガラス基板のうち少なくとも一方のガラス基板1には液晶パネルのシーリングのために設けられたシール剤3のほかにあらかじめこのガラス基板の周辺部に沿って密閉するようにシール剤2が配置され、この対向する2枚のガラス基板を真空雰囲気内で組立を行ったあと、大気圧(常圧)に戻す。この構成により、ガラス基板1全体を均一に加圧することができ、ギャップを均一にすることによる表示品位の向上が実現できる。
請求項(抜粋):
液晶表示パネルを作り込むための対向する2枚のガラス基板のうち少なくとも一方のガラス基板に前記液晶パネルのシーリングのためのシール剤を塗布する工程と、前記ガラス基板の周辺部に沿って密閉用シール剤を連続パターン状に塗布する工程と、前記対向する2枚のガラス基板を真空雰囲気内で位置合わせおよび貼り合わせを行う工程とを備えたこと特徴とする液晶表示装置の製造方法。
IPC (2件):
G02F 1/1339 505 ,  G09F 9/30 309
FI (2件):
G02F 1/1339 505 ,  G09F 9/30 309

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