特許
J-GLOBAL ID:200903061680082930

微分散したカロチノイド又はレチノイド懸濁液の製法、カロチノイド又はレチノイド懸濁液及び食料品及び飼料の着色法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-055724
公開番号(公開出願番号):特開平10-001616
出願日: 1997年03月11日
公開日(公表日): 1998年01月06日
要約:
【要約】【課題】 保護コロイドと分散可能であるか、又は生理学的に認容性であるような微粒状のカロチノイド懸濁液及びレチノイド懸濁液、並びに該懸濁液の製法を提供することである。【解決手段】 カロチノイド又はレチノイドを揮発性の水混和性有機溶剤中で50°C〜250°Cで、必要に応じて高められた圧力下で、10秒未満で溶解し、かつその直後にこの溶液を水性媒体と0〜90°Cで混合することにより微分散したカロチノイド又はレチノイド懸濁液を製造する方法の場合に、この水性媒体との混合を保護コロイドの不在下及び少なくとも1つの生理学的に許容される乳化剤の存在下に実施する。
請求項(抜粋):
カロチノイド又はレチノイドを揮発性の水混和性有機溶剤中で50°C〜250°Cで、必要に応じて高められた圧力下で、10秒未満で溶解し、かつその直後にこの溶液を水性媒体と0〜90°Cで混合することにより微分散したカロチノイド又はレチノイド懸濁液を製造する方法において、この水性媒体との混合を保護コロイドの不在下及び少なくとも1つの生理学的に許容される乳化剤の存在下に実施することを特徴とする、カロチノイド又はレチノイド懸濁液の製法。
IPC (2件):
C09B 61/00 ,  A23L 1/272
FI (2件):
C09B 61/00 A ,  A23L 1/272

前のページに戻る