特許
J-GLOBAL ID:200903061680542869
半田付け外観検査方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
茂見 穰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-242819
公開番号(公開出願番号):特開平6-066534
出願日: 1992年08月19日
公開日(公表日): 1994年03月08日
要約:
【要約】【目的】 高速で各リング状光源の点滅を制御でき、しかも得られる画像情報を高速で伝送でき、且つ高分解能で検出できるようにする。【構成】 被検査部位の上方に3段にリング状光源20a,...,20cを配設すると共に白黒カメラ22を配置し、各光源を時間的に異なるタイミングで順次点滅させて、各点灯タイミングで得た画像情報を対応するフレームメモリ26a,...,26cに記憶させ、それらの画像特徴から半田付けの良否を判定する。各リング状光源は下向きのチャンネル状カバー材30内に多数の発光ダイオード32を整列した構造である。インターレス走査方式を採用し、奇数/偶数画像撮像時間が重畳した半周期のみリング状光源を点灯して白黒カメラに露光し、その奇数/偶数画面撮像信号を次の1周期の間にフレームメモリに転送する。
請求項(抜粋):
半田付け部位に対して入射角が異なるように複数のリング状光源を配設すると共に半田付け部位に対向するようにテレビカメラを配置し、各光源を時間的に異なるタイミングで順次点灯・消灯させて、各点灯タイミングで得た画像情報を対応するフレームメモリに格納し、それらの画像特徴から半田付けの良否を判定する方法において、前記リング状光源は多数の発光ダイオードをリング状に配列した構造であり、テレビカメラはCCD単板の白黒カメラであって、撮像にインターレス走査方式を採用し、奇数画面撮像時間と偶数画像撮像時間が重畳した半周期のみリング状光源を点灯して白黒カメラに露光し、その奇数画面撮像信号と偶数画面撮像信号を次の1周期の間にフレームメモリに転送することを特徴とする半田付け外観検査方法。
IPC (5件):
G01B 11/24
, G01N 21/88
, G06F 15/62 405
, G06F 15/64
, H05K 3/34
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