特許
J-GLOBAL ID:200903061681378817

ディスクカートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-320238
公開番号(公開出願番号):特開平6-168566
出願日: 1992年11月30日
公開日(公表日): 1994年06月14日
要約:
【要約】【目的】 ディスクカートリッジの抜き出し時、ケースがドライブ装置内に残ったり、記録ディスクが露出した状態で引き抜かれて記録面を傷つけたりすることのないディスクカートリッジを提供することにある。【構成】 その内部にディスク状記録媒体を収容し、ディスクドライブ装置に装着されて用いられるディスクカートリッジであって、その内部にトレイ収納空間と、ディスクドライブ装置への挿入方向に沿う一方側面にトレイ挿入口を有し、平面形状が四辺形をした偏平なケースと、その一方平面にディスク状記録媒体を収容するための収容凹部を有し、ケースのトレイ収納空間に挿抜可能に挿入されるトレイと、ケースに形成され、トレイをトレイ収納空間内に収納した状態で係脱可能にロックするための第1の係合手段、および、第1の係合手段に対応する位置のトレイに形成される第2の係合手段を備えて構成される。トレイのケースへの挿入又は抜出し方向は、ディスクカートリッジのディスクドライブ装置への挿入又は抜出し方向と直交するように選ばれる。
請求項(抜粋):
その内部にディスク状記録媒体を収容し、ディスクドライブ装置に装着されて用いられるディスクカートリッジであって、その内部にトレイ収納空間と、ディスクドライブ装置への挿入方向に沿う一方側面にトレイ挿入口を有し、平面形状が四辺形をした偏平なケース、その一方平面にディスク状記録媒体を収容するための収容凹部を有し、前記ケースの前記トレイ収納空間に挿抜可能に挿入されるトレイ、前記ケースに形成され、前記トレイをトレイ収納空間内に収納した状態で係脱可能にロックするための第1の係合手段、および前記第1の係合手段に対応する位置の前記トレイに形成される第2の係合手段を備え、前記トレイの前記ケースへの挿入又は抜出し方向がディスクカートリッジのディスクドライブ装置への挿入又は抜出し方向と直交するように選ばれる、ディスクカートリッジ。

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