特許
J-GLOBAL ID:200903061682405834

白煙防止方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉本 丈夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-001175
公開番号(公開出願番号):特開2006-189195
出願日: 2005年01月06日
公開日(公表日): 2006年07月20日
要約:
【課題】 煙突から大気中へ放出される排ガスの白煙化を防止すると共に、排ガスが流れるガスダクトや煙突の鋼板製内筒の腐食を防止し、且つこれらに要するエネルギーを削減できるようにする。【解決手段】 排ガスGの排出経路に設置した白煙防止装置6により、ガスダクト1内を流れる排ガスGに加熱空気Aを混合若しくはガスダクト1内を流れる排ガスGを再加熱し、煙突5から大気中へ放出される排ガスGの白煙化を防止するようにした白煙防止方法に於いて、煙突5の排ガスGと接触する鋼板製内筒5aの排ガス入口及び排ガス出口の鉄皮部分の温度を計測し、同時に外気温度及び外気湿度とガスダクト1内を流れる排ガスGの温度、水分、SOx濃度及びHCl濃度とを夫々検出し、これらの検出結果に基づいて排ガスGの白煙化及び煙突5の鋼板製内筒5aの低温腐食を夫々防止できるように前記白煙防止装置6を制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
排ガスの排出経路に設置した白煙防止装置により、ガスダクト内を流れる排ガスに加熱空気を混合若しくはガスダクト内を流れる排ガスを再加熱し、煙突から大気中へ放出される排ガスの白煙化を防止するようにした白煙防止方法に於いて、煙突の排ガスと接触する鋼板製内筒の排ガス入口及び排ガス出口の鉄皮部分の温度を計測し、同時に外気温度及び外気湿度とガスダクト内を流れる排ガスの温度、水分、SOx濃度及びHCl濃度とを夫々検出し、これらの検出結果に基づいて排ガスの白煙化及び煙突の鋼板製内筒の低温腐食を夫々防止できるように前記白煙防止装置を制御するようにしたことを特徴とする白煙防止方法。
IPC (1件):
F23J 15/00
FI (1件):
F23J15/00 F
Fターム (8件):
3K070AC34 ,  3K070AC36 ,  3K070DA04 ,  3K070DA32 ,  3K070DA50 ,  3K070DA55 ,  3K070DA58 ,  3K070DA60
引用特許:
出願人引用 (2件)

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