特許

J-GLOBAL ID：200903061683904893

冷凍サイクル

発明者： 高野 明彦 ,  古屋 俊一
出願人/特許権者： 株式会社ゼクセルヴァレオクライメートコントロール
代理人 (1件)： 森 正澄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-290523
公開番号（公開出願番号）：特開2002-098424
出願日： 2000年09月25日
公開日（公表日）： 2002年04月05日
要約：

【要約】【課題】 冷媒の高圧側と低圧側とを効率よく熱交換することができる熱交換器を備え、その冷凍効率を一層向上することができる冷凍サイクルを提供すること。【解決手段】冷媒を循環する圧縮式の冷凍サイクル1であり、冷媒の高圧側と低圧側とを熱交換する熱交換器7を備えた冷凍サイクルにおいて、熱交換器は、高圧側及び低圧側の冷媒を流通するチューブ体710を備え、チューブ体に伝わる熱にて熱交換を行うものであり、チューブ体は、高圧側の冷媒流路711aを列設してなる第1流路層711と、低圧側の冷媒流路712aを列設してなる第2流路層712とを備え、チューブ体の端部には、第1流路層の入口部720及び出口部730と、第2流路層の入口部740及び出口部750とを設けた構成の冷凍サイクルである。

請求項（抜粋）：

冷媒を循環する圧縮式の冷凍サイクルであり、前記冷媒を圧縮する圧縮機と、前記圧縮機で圧縮された前記冷媒を冷却する放熱器と、前記放熱器で冷却された前記冷媒を減圧して膨張する減圧機と、前記減圧機で減圧された前記冷媒を蒸発する蒸化器と、前記冷媒の高圧側と低圧側とを熱交換する熱交換器とを備えた冷凍サイクルにおいて、前記熱交換器は、前記高圧側及び前記低圧側の冷媒を流通するチューブ体を備え、前記チューブ体に伝わる熱にて前記熱交換を行うものであり、前記チューブ体は、前記高圧側の冷媒流路を列設してなる第1流路層と、前記低圧側の冷媒流路を列設してなる第2流路層とを備え、前記チューブ体の端部には、前記第1流路層の入口部及び出口部と、前記第2流路層の入口部及び出口部とを設けたことを特徴とする冷凍サイクル。

IPC (5件)：

F25B 1/00 331 ,  F25B 1/00 395 ,  B60H 1/32 613 ,  F25B 40/00 ,  F28D 7/00

FI (5件)：

F25B 1/00 331 Z ,  F25B 1/00 395 Z ,  B60H 1/32 613 Z ,  F25B 40/00 V ,  F28D 7/00 A

Fターム (4件)：

3L103AA32 ,  3L103BB38 ,  3L103CC40 ,  3L103DD37

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 熱交換器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-244078   出願人：モーディーン・マニュファクチャリング・カンパニー
• 減圧器一体型熱交換器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-350309   出願人：株式会社デンソー