特許
J-GLOBAL ID:200903061686434928

比率コンバータ型回路の妨害信号及び雑音に対する感度を減少させる方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 紘一郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-059821
公開番号(公開出願番号):特開平5-093742
出願日: 1992年02月14日
公開日(公表日): 1993年04月16日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 比率コンバータ型回路の妨害信号及び雑音に対する感度を減少させる方法及び装置を提供する。【構成】 比率コンバータは外部感知信号AIN及び外部基準信号VREF(EXT)を受けて、この感知信号に比例し基準信号に反比例する出力信号COUTを発生する。これらの感知及び基準信号に結合する電磁妨害信号及び雑音は、感知信号と基準信号とをそれぞれデジタル信号へ変換することにより効果的に除去される。デジタル化した感知信号はローパスフィルタ22によりフィルタリングされ、またデジタル化した基準信号もローパスフィルタ30によりフィルタリングされる。デバイダ回路24がこのフィルタリング済みのデジタル感知信号をフィルタリング済みのデジタル基準信号で除算して出力信号を発生させる。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの感知信号と少なくとも1つの基準信号とをこれらの感知信号及び基準信号の所定の数学的関数である出力信号へ変換する方法であって、(a)前記感知信号をそれぞれデジタル感知信号へ変換し、(b)前記基準信号をそれぞれデジタル基準信号へ変換し、(c)前記デジタル感知信号をそれぞれフィルタリングしてフィルタリング済みデジタル感知信号を発生させ、(d)前記デジタル基準信号をそれぞれフィルタリングしてフィルタリング済みデジタル基準信号を発生させ、(e)それぞれのフィルタリング済みデジタル感知信号及びそれぞれのフィルタリング済みデジタル基準信号を所定のアルゴリズムにしたがって結合することにより前記出力信号を得るステップよりなることを特徴とする方法。
IPC (4件):
G01R 19/00 ,  G01R 19/10 ,  G01R 19/25 ,  H03M 1/12
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開平2-189466
  • 特開平3-025316
  • 特開昭60-039521
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