特許
J-GLOBAL ID:200903061687601127
データ保全方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-011486
公開番号(公開出願番号):特開平7-219829
出願日: 1994年02月03日
公開日(公表日): 1995年08月18日
要約:
【要約】【目的】ハードウエア障害発生時、障害が発生したデータのみ限定してデータ回復を行う。【構成】データファイル3がハードウエア障害により破壊された場合、ボリューム複写処理部4により交替外部記憶媒体5に正常データの複写を行い、障害アドレスを障害アドレスファイル6に登録する。障害データ修復処理部10では障害アドレスファイル6および、データベース管理ファイル2のデータ名テーブルから障害データを調査し、障害データ名ファイル9に書き込む。データ回復処理部8で障害データのみデータ保存ファイル11から回復するように構成した。【効果】これにより、障害発生時に障害部分のみ回復するため、回復時間が短縮できる。
請求項(抜粋):
ハードウエア障害発生時にデータを回復するデータ保全方法であって、ハードウエア障害に備えてデータベース中のデータをデータ保存ファイルに出力するデータ保存処理手段と、障害が発生した外部記憶媒体を交替外部記憶媒体に障害部分を除いて複写し、障害発生箇所に相当する部分にはフォーマッティングを行い、同時に外部記憶媒体の障害アドレス情報を記憶するボリューム複写処理手段と、障害アドレス情報とボリューム目録からデータベースを構成するファイルに障害部分が含まれるか調査し、データベースを構成するファイルに障害部分が含まれる場合、データベース管理ファイルに存在するデータ格納場所を示す情報と、未使用エリアを示す情報および、障害アドレス情報を基に、障害アドレス部分にデータの一部または全部を使用している障害データ名を調査し、障害データ名を記憶する障害データ修復処理手段と、障害データのみをデータ保存ファイルから回復するデータ回復処理手段を備えたことを特徴とするデータ保全方法。
IPC (2件):
G06F 12/00 531
, G06F 12/16 310
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