特許
J-GLOBAL ID:200903061689202769
系統監視異常経過再現装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-222649
公開番号(公開出願番号):特開平6-068369
出願日: 1992年08月21日
公開日(公表日): 1994年03月11日
要約:
【要約】【目的】 実稼動計算機システムにてオンライン稼動に支障をきたさずに異常発生時におけるプロセス信号の状況を再現する。【構成】 再現データパラメータ設定処理部11はプロセス入出力装置へのプロセス信号の定義やサンプル周期異常判定条件等を再現データパラメータとして設定する。プロセスデータサンプリング処理部5は前記再現データパラメータに基づいて前記プロセス信号をサンプリングして保存データとしてサンプルデータ保存ファイル6に保存する。再現データ保存処理部13は異常検出時にその前後の一定時間分の前記保存データを異常検出前データ、異常検出後データとして再現データ保存ファイル14にそれぞれ保存する。表示データ作成手段15は前記異常検出前データ及び前記異常検出後データに基づいて前記プロセス信号の変化を異常発生の前後を対象に時間の経過と共に表示するための表示データを作成する。
請求項(抜粋):
プロセス入出力装置を介して入力されるプロセス信号に基づいてプロセスの監視をする系統監視計算機システムにおいて、前記入力されるプロセス信号の定義やサンプル周期、異常判定条件等を再現データパラメータとして設定する設定手段と、前記再現データパラメータに基づいて前記プロセス信号をサンプリングして保存データとして保存する第1の保存手段と、異常検出時にその前後の一定時間分の前記保存データを異常検出前データ、異常検出後データとしてそれぞれ保存する第2の保存手段と、前記異常検出前データ及び前記異常検出後データに基づいて前記プロセス信号の変化を異常発生の前後を対象に時間の経過と共に表示するための表示データを作成する表示データ作成手段と、を備えたことを特徴とする系統監視異常経過再現装置。
IPC (3件):
G08B 23/00
, G01D 7/00 301
, G05B 23/02 301
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