特許
J-GLOBAL ID:200903061689633131

画像読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-009282
公開番号(公開出願番号):特開平5-006423
出願日: 1991年01月29日
公開日(公表日): 1993年01月14日
要約:
【要約】【目的】 読取画像に台形歪が生じず、また、読取画像に生じる低照度部分を少なくして、この低照度部分の照度を補う補助光源を減少させる。【構成】 ガラス等による透明な平板である原像面11上に、読み取られるべき指紋を有する指12が押圧される。原像面11を照明する、照明光源13を設けている。結像光学系14は、反射光15を結像すべく、結像光学系14の光軸14a が、原像面11を含む平面に対して垂直に設けられている。撮像面16は、光電変換素子等により構成されており、上記結像光学系14を経た反射光15を上面に結像すべく、その撮像面16を含む平面が前記結像光学系14の光軸14a と垂直に、結像光学系14を経た反射光15の光軸15a 上に設けられ、この撮像面16に結像された指紋を読み取る。補助光源17は、読取画像に生じる低照度部分の照度を補うべく設けられる。
請求項(抜粋):
照明光源により原像面を照明し、この原像面からの反射光を結像光学系を介して撮像面上に結像させ、上記原像面上の画像を読み取らせる画像読取装置において、前記結像光学系を前記原像面からの反射光の光軸上に配置し、かつ前記撮像面を上記結像光学系を経た反射光の光軸上に配置すると共に、結像光学系の光軸を前記原像面を含む平面に対して垂直に構成し、また撮像面はその撮像面を含む平面が前記結像光学系の光軸と垂直となるように構成したことを特徴とする画像読取装置。
IPC (5件):
G06F 15/64 320 ,  G02B 27/18 ,  G06F 15/64 ,  H04N 1/028 ,  H04N 5/225
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公平2-052310
  • 特開昭63-165982

前のページに戻る