特許
J-GLOBAL ID:200903061690817211

光線路切替接続装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-266254
公開番号(公開出願番号):特開平5-110671
出願日: 1991年10月15日
公開日(公表日): 1993年04月30日
要約:
【要約】【目的】 複数の光ケーブルループを有する光伝送路において局と加入者を接続する加入者開通、心線故障時の迂回ルートの探索設定、支障移転時の迂回ルートの探索設定、心線融通時の複数ループ間の迂回ルートの探索設定の自動化を図り、切替接続の高速化、省力化を図る。【構成】 光ケーブルループ内の局とき線点間、局と大口ユーザビルのケーブル成端点間にテープ心線単位のそれぞれ独立な予備伝送路を設置し、スター配線のき線と加入者側伝送装置間、大口ユーザビル成端点と加入者側伝送装置間に1心単位のそれぞれ独立な予備伝送路を設置し、テープ心線単位の現用予備伝送路切替接続手段、テープ心線単位の予備伝送路切替接続手段、1心単位の予備伝送路切替接続手段、1心単位の現用予備伝送路切替接続または結合手段、1心単位の局内伝送装置と伝送路との接続心線切替接続手段、伝送路光心線の故障位置検知評定手段、伝送装置アラーム監視手段、心線接続状態および切替部品接続状態の管理手段及び切替迂回ルート探索選定手段を有する。
請求項(抜粋):
複数の光ファイバ心線をテープ心線状に集合した光テープ心線で構成する光ファイバケーブルによって複数の光ケーブルループ配線とスター配線を形成し、現用心線と予備心線を有する光加入者伝送路の心線切替接続装置において、光ケーブルループ内の局とき線点間、局と大口ユーザビルのケーブル成端点間にテープ心線単位のそれぞれ独立な予備伝送路を設置し、スター配線のき線点と加入者側伝送装置間、大口ユーザビルのケーブル成端点と加入者側伝送装置間に1心単位のそれぞれ独立な予備伝送路を設置し、テープ心線単位で現用、予備伝送路を切替接続する手段と、テープ心線単位で予備伝送路を切替接続する手段と、1心単位で予備伝送路を切替接続する手段と、1心単位で現用、予備伝送路を切替接続または結合する手段と、1心単位で局内伝送装置と伝送路を接続する心線を切替接続する手段と、伝送路の光心線の故障位置を検知・評定する手段と、伝送装置のアラームを監視する手段と、心線の接続状態、切替部品の接続状態を管理する手段と、切替迂回ルートを探索・選定する手段と、前記各手段を統合遠隔制御する切替制御手段とを具備することを特徴とする光線路切替接続装置。
IPC (2件):
H04M 3/22 ,  H04B 9/00

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