特許
J-GLOBAL ID:200903061691183968

水性バインダー組成物及び熱硬化性塗料におけるその用途

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川原田 一穂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-213935
公開番号(公開出願番号):特開平8-060078
出願日: 1995年08月01日
公開日(公表日): 1996年03月05日
要約:
【要約】【課題】 公知の熱活性化性架橋剤樹脂と結合して、過焼付の際に、特に黄変する傾向が低く、かつ優れた光学的特性と、化学薬品、溶剤、及び水に対する優れた耐性とを併せ持つ被膜が得られる、水溶解性または水分散性バインダー組成物に相当する重合体変性ポリエステル樹脂を含有する組成物を提供する。【解決手段】A)モノマーと共重合性の不飽和ポリエステル樹脂の存在下で、オレフィン性不飽和モノマーを重合することにより調製された、カルボキシレート基と水酸基を含有する重合体変性ポリエステル樹脂を一種またはそれ以上含有し、水溶液または水分散液の状態で存在する水希釈性有機ポリオール成分20〜95重量%、及びB)少なくとも一種の熱活性化性架橋樹脂5〜80重量%〔%は成分A)及びB)の固形分に基づき、合計で100%となる〕を含有する、黄変傾向の低い水性バインダー組成物。
請求項(抜粋):
A)モノマーと共重合性の不飽和ポリエステル樹脂の存在下で、オレフィン性不飽和モノマーを重合することにより調製された、カルボキシレート基と水酸基を含有する重合体変性ポリエステル樹脂を一種またはそれ以上含有し、水溶液または水分散液の状態で存在する水希釈性有機ポリオール成分20〜95重量%、及びB)少なくとも一種の熱活性化性架橋樹脂5〜80重量%〔%は成分A)及びB)の固形分に基づき、合計で100%となる〕から実質的になる、黄変傾向の低い水性バインダー組成物。
IPC (3件):
C09D155/00 PGZ ,  C09D 5/02 PPU ,  C09D167/06 PEG

前のページに戻る