特許
J-GLOBAL ID:200903061691344384

通気性フィルムを成形するための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-548963
公開番号(公開出願番号):特表2000-512934
出願日: 1998年05月01日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】熱可塑性ポリマーと無機充填剤の混合物であるフィルム(12)は、第1のロール(52)と第2のロール(54)との間に供給される。第1のロールは、複数の溝領域(58)により互いに離間され、複数の歯(57)を備えた複数の歯領域(56)を有する。第2のロールは、第1のロールの歯と歯合する複数の歯(61)を有する。フィルムが、第1のロールと第2のロールとの間に供給されるに従い、第1のロールの溝領域と、第2のロールの歯との間を通過するフィルムの一部は、フィルムにおいて第1の領域(64)を実質的に平面状に成したままで、また、第1のロールの歯と、第2のロールの歯との間を通過するフィルムの一部は、隆起した肋骨状要素を有する第2の領域(66)に成形される。
請求項(抜粋):
無機材料と熱可塑性ポリマーの混合物からなる通気性フィルムを成形するための方法において、a)このフィルムは、第1のロールと第2のロールとの間に供給され、この第1のロールは、複数の溝領域により互いに離間された、複数の歯を備えた複数の歯領域を有し、前記第2のロールは、前記第1のロールの前記歯と歯合する複数の歯を有し、そして、前記フィルムが、前記第1のロールと前記第2のロールとの間に供給されるのに従い、前記第1のロールの溝領域と、前記第2のロールの歯との間を通過する前記フィルムの一部は、前記フィルムに第1の領域を実質的に平面状に成したままで、また、前記第1のロールの歯と、前記第2のロールの歯との間を通過する前記フィルムの一部は、隆起した肋骨状要素を有する第2の領域に成形されることを特徴とする方法。
IPC (3件):
B29C 55/18 ,  C08J 9/00 ,  C08J 5/18
FI (3件):
B29C 55/18 ,  C08J 9/00 A ,  C08J 5/18
引用特許:
審査官引用 (18件)
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