特許
J-GLOBAL ID:200903061692306583
塩素含有プラスチックを含む医療用廃棄物の熱分解方法と熱分解装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
吉田 勝広
, 近藤 利英子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-311521
公開番号(公開出願番号):特開2005-076007
出願日: 2003年09月03日
公開日(公表日): 2005年03月24日
要約:
【課題】 塩素含有プラスチックを含む比較的少量の医療廃棄物を連続的にではなく、バッチ毎に処理して、しかも環境を汚すことなく減容、減量、殺菌(無害化)するための効率的、かつ、操業性に優れた熱分解方法およびそのためのコンパクトな熱分解装置を提供すること。【解決手段】 塩素含有プラスチックを含む医療用廃棄物を加熱容器中で無酸素あるいは低酸素状態でバッチ式に熱分解するに際し、加熱容器に投入された該廃棄物を、加熱容器内に設置した圧縮装置により、常温で、投入当初の嵩比重の1.5〜3.0倍に圧縮した後に熱分解させ、熱分解生成ガスを加熱容器外に吸引して中和および燃焼処理することを特徴とする塩素含有プラスチックを含む医療用廃棄物の熱分解方法及びそのための熱分解装置。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
塩素含有プラスチックを含む医療用廃棄物を加熱容器中で無酸素あるいは低酸素状態でバッチ式に熱分解するに際し、加熱容器に投入された該廃棄物を、加熱容器内に設置した圧縮装置により、常温で、投入当初の嵩比重の1.5〜3.0倍に圧縮した後に熱分解させ、熱分解生成ガスを加熱容器外に吸引して中和および燃焼処理することを特徴とする塩素含有プラスチックを含む医療用廃棄物の熱分解方法。
IPC (8件):
C08J11/12
, A61G12/00
, B01D53/68
, B01D53/77
, B09B3/00
, B29B17/02
, F23G5/16
, F23G7/12
FI (8件):
C08J11/12
, A61G12/00 W
, B09B3/00 301Z
, B09B3/00 302Z
, B29B17/02
, F23G5/16 B
, F23G7/12 Z
, B01D53/34 134B
Fターム (37件):
3K061AA19
, 3K061AB02
, 3K061AC13
, 3K061AC20
, 3K061BA05
, 3K061CA01
, 3K061FA21
, 3K078AA05
, 3K078BA02
, 3K078BA21
, 3K078CA04
, 4C341LL13
, 4C341LL22
, 4D002AA19
, 4D002AC10
, 4D002BA02
, 4D002BA05
, 4D002CA01
, 4D002DA02
, 4D002DA03
, 4D002DA05
, 4D002DA35
, 4D002EA02
, 4D002FA10
, 4D004AA48
, 4D004AB06
, 4D004AC04
, 4D004CA03
, 4D004CA27
, 4D004CB15
, 4D004CB34
, 4D004DA03
, 4D004DA20
, 4F301AA17
, 4F301AD06
, 4F301BF17
, 4F301BF20
引用特許:
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