特許
J-GLOBAL ID:200903061692767033

複合スパイラルチューブ部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川崎 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-252004
公開番号(公開出願番号):特開平6-074376
出願日: 1992年08月28日
公開日(公表日): 1994年03月15日
要約:
【要約】【目的】 スパイラル状に賦形された該当チューブ部分の中空内部を通して、必要とする種別の絶縁電線を容易かつ手軽に挿通し得るようにする。【構成】 複数の各チューブ部分を相互に連接して一体化成形された復元弾性のある複合ストレートチューブを用い、この複合ストレートチューブの所要部をスパイラル状に賦形させて伸縮可能させ、該当チューブ部分の中空内部を通して絶縁電線を一連に内包させる場合、該当チューブ部分に対し、一側表面部の全長に亘って中空内部に達するまで、復元弾性によって閉じた状態に付勢される切れ目を形成させて構成する。
請求項(抜粋):
複数の各チューブ部分を相互に連接して一体化成形された復元弾性のある複合ストレートチューブを用い、当該複合ストレートチューブの所要部を所要捲き径のスパイラル状に賦形させて伸縮可能に構成し、該当する一部のチューブ部分の中空内部を通して絶縁電線を一連に内包させるようにした複合スパイラルチューブ部材において、前記絶縁電線を内包させるための該当チューブ部分に対し、一側表面部の全長に亘って中空内部に達するまで、前記復元弾性によって常時、可及的に閉じた状態に付勢される切れ目を形成させたことを特徴とする複合スパイラルチューブ部材。

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