特許
J-GLOBAL ID:200903061693062408

光ディスク装置、光学ピックアップ及び光学ピックアップの組立方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡▲崎▼ 信太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-079437
公開番号(公開出願番号):特開平7-272303
出願日: 1994年03月25日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】【目的】簡単な構成で、全体形状を小型化し得、必要に応じて組立作業を簡略化することができる光ディスク装置、光学ピックアップ及び光学ピックアップの組立方法を提供すること。【構成】 増幅回路15E及び15Hの前で、予め受光面E、G及びF、H間の出力信号を加算した後、増幅して出力する。
請求項(抜粋):
レーザ光源から射出した光ビームをメインビームとサイドビームとに分割して光ディスクに照射すると共に、前記光ディスクから得られる前記メインビーム及びサイドビームの反射光を受光し、前記反射光の受光結果に基づいて前記光ディスクに記録したデータを再生する光ディスク装置において、前記メインビームの反射光を受光するメインビームの受光素子と、前記メインビームの受光素子の両側にそれぞれ配置され、前記サイドビームの反射光を受光するサイドビームの第1及び第2の受光素子と、前記メインビームの受光素子について、出力信号を増幅して出力するメインビームの増幅回路と、前記サイドビームの第1及び第2の受光素子について、出力信号を増幅して出力するサイドビームの増幅回路と、前記サイドビームの増幅回路の出力信号からトラッキングエラー信号を生成してトラッキング制御するトラッキング制御回路とを備え、前記サイドビームの第1及び第2の受光素子は、前記メインビームの受光素子側の第1の受光面と、前記メインビームの受光素子側と逆側の第2の受光面とに受光面を分割し、前記第1及び第2の受光面からそれぞれ前記出力電流を出力し、前記サイドビームの増幅回路は、前記第1の受光素子の前記第1の受光面から出力される前記出力信号と、前記第2の受光素子の前記第2の受光面から出力される出力信号とを加算して加算信号を得、前記加算信号を増幅して出力する第1の増幅回路と、前記第1の受光素子の前記第2の受光面から出力される出力信号と、前記第2の受光素子の前記第1の受光面から出力される出力信号とを加算して加算信号を得、前記加算信号を増幅して出力する第2の増幅回路とで形成され、前記トラッキング制御回路は、前記第1及び第2の増幅回路間で、出力信号を減算することにより、前記トラッキングエラー信号を生成することを特徴とする光ディスク装置。
IPC (4件):
G11B 7/12 ,  G11B 7/09 ,  G11B 7/135 ,  G11B 7/22

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