特許
J-GLOBAL ID:200903061693356932

画像形成装置の像担持体回転駆動機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 亮一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-265825
公開番号(公開出願番号):特開平10-111625
出願日: 1996年10月07日
公開日(公表日): 1998年04月28日
要約:
【要約】【目的】 像担持体の回転駆動速度の変動を抑えて高品質の画像を常に安定して得ることができる画像形成装置の像担持体回転駆動機構を提供すること。【構成】 潜像形成のための光導電層を有する像担持体を回転駆動する駆動源を有し、該駆動源の駆動軸先端部に形成された係合部を像担持体の一端に設けられたフランジSFに形成された嵌合孔SFaに嵌合せしめることによって駆動源の回転を像担持体に伝達する画像形成装置の像担持体回転駆動機構において、前記フランジSFに複数のネジ(締結体)S1〜S3を嵌合孔SFaを中心として放射状に螺合せしめ、該ネジS1〜S3によって前記駆動源の駆動軸先端部に形成された係合部を締め付けるようにする。本発明によれば、ネジS1〜S3によって駆動源の駆動軸先端部に形成された係合部を締め付けるようにしたため、駆動軸の係合部とフランジSFの嵌合孔SFaとの嵌合にガタが発生せず、像担持体の回転速度変動が抑えられ、高品質の画像を常に安定して得ることができる。
請求項(抜粋):
潜像形成のための光導電層を有する像担持体を回転駆動する駆動源を有し、該駆動源の駆動軸先端部に形成された係合部を像担持体の一端に設けられたフランジに形成された嵌合孔に嵌合せしめることによって駆動源の回転を像担持体に伝達する画像形成装置の像担持体回転駆動機構において、前記フランジに複数の締結体を嵌合孔を中心として放射状に螺合せしめ、該締結体によって前記駆動源の駆動軸先端部に形成された係合部を締め付けるようにしたことを特徴とする画像形成装置の像担持体回転駆動機構。
IPC (3件):
G03G 21/00 350 ,  G03G 15/00 550 ,  G03G 15/01 111
FI (3件):
G03G 21/00 350 ,  G03G 15/00 550 ,  G03G 15/01 111 Z

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