特許
J-GLOBAL ID:200903061693883177
光学活性6-ハロゲノ-3,5-ジヒドロキシヘキサン酸誘導体の製造法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-327020
公開番号(公開出願番号):特開2003-128629
出願日: 2001年10月24日
公開日(公表日): 2003年05月08日
要約:
【要約】【課題】 光学活性6-ハロゲノ-3-オキソ-5-ヒドロキシヘキサン酸誘導体を、極低温反応装置や培養装置を必要とせず、簡便な操作で製造する方法を提供する。【解決手段】 極めて安価な水素を還元剤として使用し、ルテニウム-光学活性ホスフィン錯体、特には光学活性ホスフィン2,2’-ビスジアリールホスフィノ-1,1’-ビナフチル(BINAP)とルテニウム錯体により調製されるRuBr2BIANP錯体の触媒作用のもと、光学活性6-ハロゲノ-3-オキソ-5-ヒドロキシヘキサン酸誘導体を不斉水素化し、光学活性6-ハロゲノ-3、5-ジヒドロキシヘキサン酸誘導体を製造する。
請求項(抜粋):
下記式(1)【化1】(式中R1は炭素数1〜10の置換若しくは無置換のアルキル基、炭素数7〜20の置換若しくは無置換のアラルキル基、又は炭素数6〜20の置換若しくは無置換のアリール基を表し、Xはハロゲン原子を表す)で表される光学活性6-ハロゲノ-3-オキソ-5-ヒドロキシヘキサン酸誘導体を、ルテニウム-光学活性ホスフィン錯体を触媒として、不斉水素化することを特徴とする下記式(2)【化2】(式中R1およびXは上記に同じ)で表される光学活性6-ハロゲノ-3,5-ジヒドロキシヘキサン酸誘導体の製造法。
IPC (5件):
C07C 67/31
, C07B 53/00
, C07C 69/67
, C07B 61/00 300
, C07M 7:00
FI (5件):
C07C 67/31
, C07B 53/00 B
, C07C 69/67
, C07B 61/00 300
, C07M 7:00
Fターム (18件):
4H006AA02
, 4H006AB84
, 4H006AC41
, 4H006AC81
, 4H006BA23
, 4H006BA37
, 4H006BA48
, 4H006BA61
, 4H006BB14
, 4H006BB31
, 4H006BJ50
, 4H006BM10
, 4H006BM72
, 4H006BN10
, 4H006KA01
, 4H006KF20
, 4H039CA60
, 4H039CF30
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