特許
J-GLOBAL ID:200903061696556070

デイジタル変調信号発生器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小沢 信助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-238206
公開番号(公開出願番号):特開平5-083308
出願日: 1991年09月18日
公開日(公表日): 1993年04月02日
要約:
【要約】【目的】 校正時において、直流バイアス回路を自動制御することにより、ミキサの特性に起因するローカル信号の漏れのないディジタル変調信号発生器を実現することにある。【構成】 2つのディジタル信号にそれぞれ直流バイアス回路からの直流バイアスを加算する加算器と、この加算器へ入力するディジタル信号を開閉するスイッチを設け、直交変調波中のローカル信号の漏れを検知する検知器を設け、この検知器の出力により直流バイアス回路を制御し、また、スイッチを制御する制御器を設ける。
請求項(抜粋):
データ信号列をディジタル処理し、Iチャネル及びQチャネル信号を得るディジタル信号処理器と、前記2信号をアナログ信号に変換し、このアナログ信号の各々で搬送波の同相成分及び直交成分を変調して直交変調波を得る直交変調信号発生器と、前記直交変調波を周波数変換し、レベル調整して出力する出力器を備えたディジタル変調信号発生器において、前記ディジタル信号処理器に設けられた直流バイアス回路と、前記I及びQチャネル信号にそれぞれ前記直流バイアス回路からの直流バイアスを加算する加算器と、この加算器へ入力する前記I及びQチャネル信号を開閉するスイッチと、前記直交変調波中のローカル信号の漏れを検知する検知器と、この検知器の出力により前記直流バイアス回路を制御し、また前記スイッチを制御する制御器を設けたことを特徴とするディジタル変調信号発生器。
IPC (2件):
H04L 27/20 ,  H04L 27/36

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