特許
J-GLOBAL ID:200903061696825500
パワーウインドウ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-241706
公開番号(公開出願番号):特開2000-064714
出願日: 1998年08月27日
公開日(公表日): 2000年02月29日
要約:
【要約】【課題】パワーウインドウ装置の回路が水に濡れた状態であっても、下降スイッチをオン操作したとき、ウインドウガラスを下降できるようにしたパワーウインドウ装置を提供する。【解決手段】 パワーウインドウ装置の駆動モータMの端子には、下降スイッチ28及び上昇スイッチ29が直結されている。回路内が浸水して第1リーク検出回路31の電極間がリークすると、トランジスタTR3がオンする。この結果、回路内でリークしてドア電子制御装置UからトランジスタTR1,TR2に制御信号が入力されてもリレーコイル21,23は励磁せず、駆動モータMは駆動しない。この状態で、下降スイッチ28をオン操作すると、駆動モータMが正転され、ウインドウガラスが下降する。
請求項(抜粋):
ウインドウガラスを下降又は上昇駆動する駆動源(M)と、前記駆動源(M)の両端子に対して、それぞれ接続された一対のリレー接点であって、電源供給のための電源側接点、及び接地側接点をそれぞれ備え、可動接点が前記電源側接点、接地側接点間を選択的に切換接続する第1リレー接点(25)及び第2リレー接点(26)と、励磁時には前記第1リレー接点(25)の可動接点を電源側接点に接続して前記駆動源(M)を下降作動するとともに、消磁時には、第1リレー接点(25)の可動接点を接地側接点に接続する第1コイル(21)と、励磁時には前記第2リレー接点(26)の可動接点を電源側接点に接続し、前記駆動源(M)を上昇作動するとともに、消磁時には、第2リレー接点(26)の可動接点を接地側接点に接続する第2コイル(23)と、オートスイッチ(16)の下降オン操作に基づいて、前記第1コイル(21)を励磁させる下降スイッチング手段と、オートスイッチ(16)の上昇オン操作に基づいて、前記第2コイル(23)を励磁させる上昇スイッチング手段とを備えたパワーウインドウ装置において、互いに離間した一対の電極を備えたリーク検出手段(31)を含むとともに、前記両電極間がリーク時に前記第1コイル(21)及び第2コイル(23)の励磁を抑制する抑制手段と、前記駆動源(M)の端子に設けられ、前記第1リレー接点(25)及び第2リレー接点(26)がリレー作動しない状態時において、オン操作されると前記駆動源(M)を下降作動する下降スイッチ手段(28)とを設けたことを特徴とするパワーウインドウ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (33件):
2E052AA09
, 2E052BA02
, 2E052CA06
, 2E052DA03
, 2E052DA05
, 2E052DB03
, 2E052DB05
, 2E052EA14
, 2E052EB01
, 2E052EC01
, 2E052GA03
, 2E052GA05
, 2E052GA08
, 2E052GB00
, 2E052GB13
, 2E052GC01
, 2E052GC05
, 2E052GD05
, 2E052GD09
, 2E052KA01
, 2E052KA12
, 2E052KA13
, 2E052LA08
, 3D127AA09
, 3D127BB01
, 3D127CB05
, 3D127CC05
, 3D127DD12
, 3D127DF07
, 3D127DF09
, 3D127FF05
, 3D127FF06
, 3D127FF08
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