特許
J-GLOBAL ID:200903061696993887
高強度機械構造用電縫鋼管の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
生形 元重 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-131699
公開番号(公開出願番号):特開平5-302121
出願日: 1992年04月24日
公開日(公表日): 1993年11月16日
要約:
【要約】【目的】 強度を高める。靱性の低下および加工性の低下を防ぐ。アーク溶接を行ったときのHAZ部の軟化を抑える。【構成】 重量比でC:0.15〜0.25%、Si:0.30%以下、Mn:1.00〜1.50%、P:0.025%以下、S:0.005%以下、Nb:0.020〜0.050%、Mo:0.20〜0.35%、Sol-Al:0.005〜0.050%と、更に必要に応じてCa:0.0040%以下、Ti:0.030%以下およびV:0.10%以下の1種または2種以上を含み、残部Feおよび不可避不純物からなる鋳片を熱間圧延する。その熱延鋼板を圧下率10〜35%で冷間圧延した後、電縫溶接して電縫鋼管となす。電縫鋼管を400〜650°Cの温度で熱処理する。
請求項(抜粋):
重量比でC:0.15〜0.25%、Si:0.30%以下、Mn:1.00〜1.50%、P:0.025%以下、S:0.005%以下、Nb:0.020〜0.050%、Mo:0.20〜0.35%、Sol-Al:0.005〜0.050%を含み、残部Feおよび不可避不純物からなる鋳片を熱間圧延し、その熱延鋼板を圧下率10〜35%で冷間圧延した後、電縫溶接して電縫鋼管となし、更に、400〜650°Cの温度で熱処理することを特徴とする高強度機械構造用電縫鋼管の製造方法。
IPC (4件):
C21D 8/10
, B21C 37/08
, C22C 38/00 301
, C22C 38/12
引用特許:
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