特許
J-GLOBAL ID:200903061697982480

画像形成装置及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 敬介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-049383
公開番号(公開出願番号):特開2000-251798
出願日: 1999年02月26日
公開日(公表日): 2000年09月14日
要約:
【要約】【課題】 ゲッタ材を真空容器内で適正に配置することにより、ガスの吸収を高効率に行えて電子放射源の長寿命化を図れ、製造を容易に行うことができて生産コストの低減を図れる画像形成装置及びその製造方法を提供する。【解決手段】 平行に離間させたリアプレート2とフェイスプレート3の隙間に外枠4を設けて封止した外囲器5内に、複数の電子放出素子1を配列した電子放射源と、当該電子放射源1と対向する蛍光膜7と、両プレート2,3の隙間の支持を行う耐大気圧支持部材21とを設ける。電子放出素子1の配列間に設けた配線13上に、耐大気圧支持部材21を固着すると共に、ガスの吸収を行うゲッタ部材31を固着する。耐大気圧支持部材21及びゲッタ部材31の固着には、ポリシロキシサン系接着剤あるいは化学反応型無機接着剤を用いる。また、化学反応型無機接着剤に、銀粉末を含有させて導電性フィラーとする。
請求項(抜粋):
平行に離間させた第一基板と第二基板の隙間に枠部材を設けて封止した真空容器内に、複数の電子放出素子を配列した電子放射源と、当該電子放射源と対向する画像形成部材と、前記第一基板と前記第二基板との隙間の支持を行う支持部材とを備えた画像形成装置において、前記電子放出素子の配列間に設けた配線上に、前記支持部材を配置すると共に、ガスの吸収を行うゲッタ材を配置したことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
H01J 31/12 ,  H01J 9/39 ,  H01J 29/94
FI (3件):
H01J 31/12 C ,  H01J 9/39 A ,  H01J 29/94
Fターム (11件):
5C012AA05 ,  5C032AA01 ,  5C032JJ08 ,  5C032JJ11 ,  5C036EE14 ,  5C036EE17 ,  5C036EF01 ,  5C036EF06 ,  5C036EF09 ,  5C036EG01 ,  5C036EH26

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