特許
J-GLOBAL ID:200903061698744027

包装用容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-146536
公開番号(公開出願番号):特開2003-341666
出願日: 2002年05月21日
公開日(公表日): 2003年12月03日
要約:
【要約】【課題】 ラップフィルム等の被包装体の引出しを容易に行うことのできると共に、ロール状被包装体の容器本体からの飛出しを抑制することができる包装用容器を提供すること。【解決手段】 本発明は、ロール状の被包装体14を収納する容器本体16と、蓋体18とを備える包装用容器10において、容器本体の前面壁22の頂縁部に連設され且つ前面壁の裏面に接するよう折り返された補強板42と、補強板の、前面壁の頂縁部とは反対側の縁部に連設され且つ容器本体の後面壁の側に延びる押え板44と、押え板の、補強板とは反対側の縁部に連設され且つ前面壁の側に延びる滑り板46と、を備えたことを特徴とする。この構成では、被包装体は滑り板上を滑り、楽に引き出すことができる。また、押え板と滑り板は被包装体の飛出しを抑制することができる。
請求項(抜粋):
ロール状に巻かれた被包装体を収納する容器本体と、該容器本体の本体後面壁の頂縁部に連設されている蓋体とを備える包装用容器において、前記容器本体の本体前面壁の頂縁部に連設され且つ前記本体前面壁の裏面に接するよう折り返された補強板と、前記補強板の、前記本体前面壁の頂縁部とは反対側の縁部で折れ線を介し連設され且つ前記本体後面壁の側に延びる押え板であって、前記容器本体に収納された前記ロール状に巻かれた被包装体を押さえるようになっている前記押え板と、前記押え板の、前記補強板とは反対側の縁部で折れ線を介し連設され且つ前記本体前面壁の側に延びる滑り板と、を備える包装用容器。
IPC (3件):
B65D 5/72 ,  B65D 25/52 ,  B65D 83/08
FI (3件):
B65D 5/72 B ,  B65D 25/52 E ,  B65D 83/08 G
Fターム (26件):
3E014MC06 ,  3E060AA03 ,  3E060AB05 ,  3E060BA03 ,  3E060BC04 ,  3E060CC05 ,  3E060CC17 ,  3E060CC43 ,  3E060CE03 ,  3E060CE15 ,  3E060CE18 ,  3E060CE19 ,  3E060CE22 ,  3E060CF05 ,  3E060DA11 ,  3E060DA17 ,  3E060EA08 ,  3E060EA14 ,  3E062AA01 ,  3E062AB13 ,  3E062AC05 ,  3E062LA01 ,  3E062LA13 ,  3E062LA15 ,  3E062LA17 ,  3E062LA22
引用特許:
審査官引用 (3件)

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