特許
J-GLOBAL ID:200903061699216393

試料土の採取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久門 知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-114335
公開番号(公開出願番号):特開平8-302660
出願日: 1995年05月12日
公開日(公表日): 1996年11月19日
要約:
【要約】【目的】 降下を要さずに支持層の一定区間の試料土を連続的に採取する。【構成】 先端に掘削用のヘッド11が接続し、外周にスクリュー12が突設された中空の外管1と、外管1内に収納される中空の内管2からなり、外管1と内管2に互いに重なり合う開口14,22が形成され、内管2は外管1の回転から絶縁された状態で相対的に一定角度だけ回転自在に収納されており、内管2が外管1の正回転時に外管1の開口14を塞いだ状態で外管1と共に回転し、外管1の逆回転時に開口22が外管1の開口14に重なった状態で外管1と共に回転し、スクリュー12上に移動している支持層の土砂を内管2内に取り込む試料土の採取装置。
請求項(抜粋):
先端に掘削用のヘッドが接続し、外周にスクリューが突設された中空の外管と、外管内に収納される中空の内管からなり、外管の正回転時にヘッドで掘削され、スクリュー上まで移動した支持層の土砂を逆回転時に内管内に取り込む試料土の採取装置であり、外管と内管には互いに重なり合う開口が形成され、内管は外管の回転から絶縁された状態で相対的に一定角度だけ回転自在に収納されており、内管は外管の正回転時に外管の開口を塞いだ状態で外管と共に回転し、外管の逆回転時に内管の開口が外管の開口に重なった状態で外管と共に回転し、スクリュー上の土砂を内管の内部に取り込むものである試料土の採取装置。

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