特許
J-GLOBAL ID:200903061699497880
解像度変換装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-325383
公開番号(公開出願番号):特開平7-184043
出願日: 1993年12月22日
公開日(公表日): 1995年07月21日
要約:
【要約】【目的】文字や写真に対して解像性、階調性に優れた解像度変換を行い、特に太字や太線に対してはジャギの無い、細線や細字に対しては線の掠れや消失の無い、適正な解像度変換を行う。【構成】画像データを、最近接画素置換法を使用して解像度変換する解像度変換処理部4、線形補間法を使用して解像度変換する解像度変換処理部5並びにエッジ検出及び細線検出部6にそれぞれ入力する。検出部は、エッジ部か否か、エッジ部のときにはさらにそれが細線部か否かを検出し、細線エッジ部かそれ以外を判定する。出力選択手段7は、検出部が細線エッジ部を判定すると解像度変換処理部4からの画像データを選択して出力し、検出部が細線エッジ部以外を判定すると解像度変換処理部5からの画像データを選択して出力する。
請求項(抜粋):
入力多値画像データにおける注目画素を含む周辺画素の画像データの濃度値に基づいて注目画素がエッジ部か否かの判定を行なうと共にエッジ部判定のときにはさらにそのエッジ部が細線部か否かの判定を行なうエッジ検出及び細線検出部と、入力多値画像データを解像性を維持して所望の解像度に変換する解像性維持解像度変換手段と、入力多値画像データを階調性を維持して所望の解像度に変換する階調性維持解像度変換手段と、前記エッジ検出及び細線検出部出力に応動し、その検出部が細線エッジ部を判定したとき前記解像性維持解像度変換手段からの出力を選択して出力し、前記検出部が細線エッジ部以外を判定したとき前記階調性維持解像度変換手段からの出力を選択して出力する出力選択手段とを備えたことを特徴とする解像度変換装置。
IPC (3件):
H04N 1/387 101
, G06T 3/40
, G09G 5/36 520
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開平4-199477
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画像符号化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-290227
出願人:キヤノン株式会社
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