特許
J-GLOBAL ID:200903061701971528
鋼柱の連結方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳野 隆生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-198804
公開番号(公開出願番号):特開平5-015996
出願日: 1991年07月11日
公開日(公表日): 1993年01月26日
要約:
【要約】【目的】仮止め具を用いることにより、溶接用裏当て金具の端部を鋼柱の開口端より常に一定の距離だけ突出させた状態で保持することができ、簡単に鋼柱を上下に連結することができるのである。【構成】中空の鋼柱1の内面に当接しうる溶接用裏当て金具2に、鋼柱1の開口端11′に係止しうる係止片8を有する溶接用裏当て金具2の仮止め具Bを複数個取り付ける工程と;鋼柱1の開口部11より前記溶接用裏当て金具2を嵌入し、鋼柱1の開口端11′に仮止め具Bの係止片8を係止させることにより溶接用裏当て金具2の上端を一定距離突出させた状態で保持する工程と;この状態で溶接用裏当て金具2を鋼柱にスポット溶接12等で仮止めを行なう工程と;溶接用裏当て金具2に取り付けられた仮止め具Bを取り外し又は取り外さないで、この上にダイヤフラム3を位置させ、鋼柱1とダイヤフラム3の隙間を溶接することにより鋼柱1を連結する工程とよりなる方法である。
請求項(抜粋):
中空の鋼柱の内面に当接しうる溶接用裏当て金具に、鋼柱の開口端に係止しうる係止片を有する溶接用裏当て金具の仮止め具を複数個取り付ける工程と、鋼柱の開口部より前記溶接用裏当て金具を嵌入し、鋼柱の開口端に仮止め具の係止片を係止させることにより溶接用裏当て金具の上端を一定距離突出させた状態で保持する工程と、この状態で溶接用裏当て金具を鋼柱にスポット溶接等で仮止めを行なう工程と、溶接用裏当て金具に取り付けられた仮止め具を取り外し又は取り外さないで、この上にダイヤフラムを位置させ、鋼柱とダイヤフラムの隙間を溶接することにより鋼柱を連結する工程と、よりなる鋼柱の連結方法。
IPC (3件):
B23K 37/06
, B23K 9/00 501
, E04B 1/24
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