特許
J-GLOBAL ID:200903061702242910

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大日方 富雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-051582
公開番号(公開出願番号):特開平8-243230
出願日: 1986年06月06日
公開日(公表日): 1996年09月24日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 球排出装置に異常事態が発生した場合には故障が発生したことを遊技店側に速やかに知らしめる必要があるとともに、異常事態が発生した場合に、遊技機内部の遊技球を機外へ抜き取ることができる。【解決手段】 排出された球を遊技機前面の供給皿へ流出させるための球出口と、予め定められた遊技球排出条件の成立に基づいて電気的に作動して遊技球を上記球出口に通じる球導出樋13内へ排出する球排出装置20と、排出異常判定手段並びに異常報知手段と、上記球導出樋13の途中から分岐され遊技球を遊技機外部に抜き取るための球抜き樋16と、上記分岐点に設けられ、上記球排出装置より排出された遊技球の流下経路を上記球出口側または上記球抜き樋側へ切り替える切替ゲートと、該切替ゲートを作動させる作動手段とを有する球抜き装置60とを設ける。
請求項(抜粋):
遊技球を打球発射手段により遊技領域へ弾発して遊技が可能な遊技機において、排出された球を遊技機前面の供給皿へ流出させるための球出口と、予め定められた遊技球排出条件の成立に基づいて、電気的に作動して遊技球を上記球出口に通じる球導出樋内へ排出する球排出装置と、排出すべき遊技球が有り、かつ上記遊技球排出条件が成立しているにもかかわらず上記球排出装置による遊技球の排出が検出されない場合に排出異常を判定する排出異常判定手段と、上記排出異常判定手段が排出異常を判定した場合に異常報知を行なう異常報知手段と、上記球導出樋の途中から分岐され遊技球を遊技機外部に抜き取るための球抜き樋と、上記分岐点に設けられ、上記球排出装置より排出された遊技球の流下経路を上記球出口側または上記球抜き樋側へ切り替える切替ゲートと、該切替ゲートを作動させる作動手段とを有する球抜き装置と、を備えたことを特徴とする遊技機。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭59-203581

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