特許

J-GLOBAL ID：200903061705931601

ズームレンズ

発明者： 西尾 彰宏
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 高梨 幸雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-243837
公開番号（公開出願番号）：特開平7-072391
出願日： 1993年09月03日
公開日（公表日）： 1995年03月17日
要約：

【要約】【目的】 全体として4つのレンズ群を有し、変倍に伴う各レンズ群の移動条件や屈折力等を適切に設定し、全変倍範囲にわたり高い光学性能を有した広画角で小型のズームレンズを得ること。【構成】 物体側より順に、負、正、正、そして負の屈折力の第1,第2,第3,第4群の4つのレンズ群を有し、広角端に対し、望遠端においては該第1群と第2群の間隔及び該第3群と第4群の間隔が小となり、該第2群と第3群の間隔が大となるように各レンズ群が移動し、該第1群と第2群の広角端と望遠端における間隔を各々D1w,D1t、該第2群と第3群の広角端と望遠端における間隔を各々D2w,D2tとしたときD1w-D1t<D2t-D2wなる条件を満足すること。

請求項（抜粋）：

物体側より順に負の屈折力の第1群、正の屈折力の第2群、正の屈折力の第3群、そして負の屈折力の第4群の4つのレンズ群を有し、広角端に対し、望遠端においては該第1群と第2群の間隔及び該第3群と第4群の間隔が小となり、該第2群と第3群の間隔は大となるように各レンズ群が光軸上移動し、該第1群と第2群の広角端と望遠端における間隔を各々D1w,D1t、該第2群と第3群の広角端と望遠端における間隔を各々D2w,D2tとしたときD1w-D1t<D2t-D2wなる条件を満足することを特徴とするズームレンズ。