特許

J-GLOBAL ID：200903061705958470

加熱装置

発明者： 安達 信和 ,  杉田 壮志 ,  黒田 明 ,  遊坐 曜
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 藤岡 徹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-124712
公開番号（公開出願番号）：特開平6-318007
出願日： 1993年04月30日
公開日（公表日）： 1994年11月15日
要約：

【要約】【目的】 本発明の目的は、耐熱性フィルムと加圧ローラの外周面に電気的導通部を有するフィルム方式の加熱装置において、該電気的導通部の導通状態を安定して確保することのできる加熱装置を提供することにある。【構成】 加圧ローラ5の一端部にて、フィルム4の導電プライマ層4bと接触するように取り付けられた導電シリコーンゴム20の表面形状を、例えば、ローレット形状のように、接触部における面圧が不均一になるように形成する。

請求項（抜粋）：

加熱体に摺動自在に配設され、外周面の少なくとも一部に電気的に導通自在な導電面が形成された加熱部材と、該加熱部材を介して上記加熱体に圧接しながら回転自在に配設され、上記導電面に相対する位置に導電部材を有する加圧部材とを備え、上記加熱部材を介して形成された上記加熱体と加圧部材との圧接部で被加熱材を挟持搬送して加熱を行う加熱装置において、上記加圧部材の導電部材は、上記加熱部材の導電面との接触面における面圧が不均一となる表面形状を有していることを特徴とする加熱装置。

IPC (4件)：

G03G 15/20 103 ,  G03G 15/20 102 ,  H05B 3/00 335 ,  H05F 3/02

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 加熱装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-361592   出願人：キヤノン株式会社