特許
J-GLOBAL ID:200903061706890674

集客施設の入口またはその付近の霧化冷却システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 孝一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-259685
公開番号(公開出願番号):特開平6-109341
出願日: 1992年09月29日
公開日(公表日): 1994年04月19日
要約:
【要約】【目的】 博覧会のパビリオンや野球場、競技場等の集客施設1の入口1Aまたはその付近を霧Fの蒸発潜熱による冷却作用で温度低下させ、夏期において行列2して待機している入場者の苦痛を緩和させる。【構成】 集客施設1の入口1Aの付近に複数の噴霧ノズル3,3......を設置し、入口1Aの付近が冷却必要温度(たとえば28°C)以上の高温領域であることを温度計の目視または体感により判断し、この判断に基づいて噴霧系4のポンプ4Cを起動して、噴霧ノズル3,3......から入場者の行列2に向けて霧Fを噴出させ、噴出した霧Fの蒸発潜熱による冷却作用で入口またはその付近の温度を低下させるとともに、自然風Wを導風板5,5......により方向転換させて、噴霧ノズル3,3......から噴出した霧Fを入場者の行列2に向けて積極的に吹付けるようにしてある。
請求項(抜粋):
集客施設の入口またはその付近に噴霧ノズルを設置し、当該入口またはその付近が冷却必要温度以上の高温領域にある時、前記噴霧ノズルから霧を噴出させることを特徴とする集客施設の入口またはその付近の霧化冷却システム。
IPC (3件):
F25B 19/00 ,  F24F 1/00 331 ,  F25D 7/00

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