特許
J-GLOBAL ID:200903061707128776
磁気記録媒体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-229607
公開番号(公開出願番号):特開2002-050021
出願日: 2000年07月28日
公開日(公表日): 2002年02月15日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 磁性層の表面性を良好ならしめ、短波長化に対応しつつかつ高出力、良好なC/N特性を実現する。【解決手段】 磁性層2の表面の中心線平均粗さ(Ra1 )を、3.0〜4.0nmとし、磁性層2の表面形状をフーリエ変換して得られるパワースペクトラムの、波長0.1μm以上1.0μm未満の範囲におけるパワーの最大値をP1mとし、波長1.0μm以上10.0μm未満の範囲におけるパワーの最大値をP2mとしたとき、P2m≦P1m×100.5 であるものとする。さらに、非磁性支持体1の表面の中心線平均粗さ(Ra2)を、2.0〜3.0nmとし非磁性支持体1の表面形状をフーリエ変換して得られるパワースペクトラムの、波長0.1μm以上1.0μm未満の範囲におけるパワーの最大値を、P1bとし、波長1.0μm以上10.0μm未満の範囲におけるパワーの最大値をP2bとしたとき、P2b≦P1bであることが好ましい。
請求項(抜粋):
非磁性支持体上の少なくとも一主面上に、磁性層を有する磁気記録媒体であって、上記磁性層の表面の中心線平均粗さ(Ra1 )が、3.0〔nm〕以上4.0〔nm〕以下であり、上記磁性層の表面形状を、フーリエ変換して得られるパワースペクトラムの、波長0.1〔μm〕以上1.0〔μm〕未満の範囲におけるパワーの最大値を、P1mとし、波長1.0〔μm〕以上10.0〔μm〕未満の範囲におけるパワーの最大値を、P2mとしたとき、P2m≦P1m×100.5であることを特徴とする磁気記録媒体。
IPC (4件):
G11B 5/70
, G11B 5/65
, G11B 5/714
, G11B 5/73
FI (4件):
G11B 5/70
, G11B 5/65
, G11B 5/714
, G11B 5/73
Fターム (5件):
5D006BA08
, 5D006BA19
, 5D006BB07
, 5D006CB07
, 5D006FA09
引用特許: